よく使うタイラバヘッドを紹介します
その前にタイラバの仕組みから
タイラバはヘッドに受けた水流でネクタイをなびかせその波動で真鯛をおびき寄せる釣りです
ヘッドは水流を出すためのもの
基本的に大きいヘッドなら大きい水流
小さいヘッドなら小さい水流を出します
ユニットがヘッドに近いほど水流は大きく
離れるほど小さくなります
この事を理解して選ぶといいと思います
まずは鉛モデルから
ダイワ紅牙ベイラバーフリー
150g、200g
特徴はセラミックパイプ
細めのパイプですが滑りがよくラインも痛みにくい
よく使われていて実績も高いです
ハヤブサ フリースライド
150g、180g
最近新しくなりパイプも付いて良くなりました
太めのパイプ
塗装も強くなった気がします
なんと言っても安い
他にも色々使いますが省略します
続いてタングステンモデル
ダイワ紅牙ベイラバーフリーTG
150g、200g、250g
今回はセラミックではないですがパイプがやや太くなってます
ジャッカルビンビン玉TG
156g、243g
パイプ太め
156gのイチコロはまさに真鯛がイチコロ
続いてユニット
大きく分けて2種類あります
がまかつやダイワが採用するスイベルなどに直接リーダーを結んぶモデル
ジャッカル、シマノ、ハヤブサなどが採用しているアシストリーダーが長くなっていてアシストラインに直接結ぶタイプ
基本的にどのメーカーのヘッドにどのメーカーのユニットを付けてもいいですがパイプの径が細いヘッドにアシストラインが長いものを組み合わせるのはあまり良くないです
結び目で遊動しなくなります
遊動しないだけならまだいいのですがヘッドとユニットが離れたままになります
船長はどちらかというと直接結ぶ方式のほうが好きです
特にがまかつのユニットは使い易くてオススメです